産後クラス 修了・仕事に関して思うこと

先週の金曜日で6月のクラスは修了。

記念に♡
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かわゆーー!!!
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撮りまくるママたち 笑

ほんとに毎回楽しいクラスだったなぁ。

妊娠期間も含めると、自分のために音に合わせて思い切り体動かしたのなんて本当に久しぶりで。
毎回気持ちのいい汗をかけたし、最終回はバランスボールエクササイズが初回よりうんと動けるようになっている実感が!!
そしてなにより、外出の自信になった!
思い切って出ていってみる、って大事なことだな〜。
雨の日もあったし、かなでちゃんには付き合ってもらっちゃったけど。ありがとね。


そして、ワークを通じて思うこともたくさん。
出産、そして産後を経ていくなかで、この先の仕事をしていくうえで生かしていきたいことがたくさんあるなって気付いた。


まず、0歳クラスのお母さんたちに骨盤ケア教えてあげたい!
土曜日のティーパーティー内とかで。みんな集まればこども見れるし、バランスボールが難しければストレッチとかだけでも。
産んでから中々難しい、自分のために気持ちいい汗をかくことっていいことなんだよって、こんなにこどもに還元できるんだよって。

そうして、今回みたいなワークをやってみても楽しいかもしれない。担任も入っちゃって。みんなの距離がグッと近づくんじゃないかな〜。

そうして始まっていく復帰したママたちの保育園生活は、ちょっと違うものになる気がする!!
あたしが6月味わったような、そんな気持ちでスタートを切れたら、最高なんじゃないだろか。

それって0歳の担任持ちたいのと同じなのかな…やれるかな…複数担任ならやれるかな…笑


保育園の二大柱は、こどもの保育と、家庭の支援。
そんなのわかってはいるけど、正直家庭の支援、保護者に寄り添うといっても、相容れないことも多くて、そんなときはどうしたってこどもに寄り添いたくなる。

例えば土曜日に登園してくる子について。
えっ、仕事で預けるんじゃないの…?あれ、お休みらしいよ…?ていうあの空気感。
お休みくらい一緒に過ごしてあげればいいのに…て今までは思っていた。
それももちろん間違いじゃないし、今でもそう思うけど、
でも、親が自分の時間のためにこどもを預けるのってそんなに悪いこと??とも思った。
たとえば、美容院。たとえば、リフレッシュ。
たまに、そんな時間があれば、それでふっとひと息つけるのであれば。こどもにも笑顔になれるのなら。

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あなたも大切、わたしも大切。
いま読んでいる、ひだまり通信にあった言葉。すごくしっくりくる。

こどもと一緒の外出がこんなに今までと違うものだなんて、産んでから知ったよね…
例えば、ベビーカーなら段差のあるコンビニに入るのためらうんだよ。大げさだけどそういうこと。そういうのは実際産むまで、わからなかったんだよね。

だけど、1番ママたちに近いはずの保育園でも、わからないこと感じれないことたくさんありすぎる。
まずは保育園から。もっときっとできることあるし、子育ての、がんばってる産後ママの、きっと1番のパートナーになれると思う。というかなるべき存在だ。

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そして、産んだことないひとも、もちろん男の人だって、
産んだあとは大変なんだよね、自分の時間作るの協力するよ…
なんていうのが当たり前の空気になれば、もっと産みやすく育てやすい世の中になるんじゃないだろうか。


そんなことを思ったりもする。


こどもを産んだことを機に、ひとまずしばらくは正職員やめようかな、非常勤になりたいな…て悩むこともあるんだけれど。
だってちゃんとお迎えいきたい。私が残業しちゃったら誰がお迎えいくのさ。
あったかいごはんだって作りたいよ。夜は一緒にゆっくり過ごしたい。

でも。
かなでちゃんと過ごし、かなでちゃんを介して色んなことを経験していくにつれ、特に今回のケアクラスを経験して…
保育士としてのやりたいこと、やれる幅、が広がっているのも感じる。


さて、どうすべきか。笑。

まだ時間はあるから、話しつつ、考えていこう。