子育てについて、思うこと
響いた。。。(´・_・`)グスン
賛否あるだろうけど、とても難しいことだけれど…
他人の暮らしのほんの一部を切り取って見て、なんてことだ信じられないと責めたり非難したりすることは、本当に簡単で、場当たり的で、一瞬で、当事者の続いている生活にとってはなんの解決にもならないことが殆どだ。
子育てしてる人で、非難されたり責められたり、言葉じゃなくても空気を感じたりして、傷付いたり苦しくなったりした経験は誰にでもあるんじゃないかと思う。まだ数ヶ月の私にもある。
私も、あり得ないあり得ない!!と憤慨すること、よくあった。自分には理解できない、と正義感で憤って。でも、憤っていただけ。
30ちょいになって、自分に理解できること共感できることなんて大した量じゃないことにも気付き始めた。
そしてこどもと接する仕事を始め、自分も子育てを経験し始め。理屈じゃないこと、人によって本当に違うこと、思う通りにいかないことの方が多いことも知り。
そりゃ色々あるよな、って、ガチガチの頭がほぐれてきているのを感じる。
責めるのは簡単、自分には理解出来ないと突っぱねるのも簡単、親になったのにありえないと非難するのも簡単。
でもそれじゃどんどん親と子がつらくなるだけで、続いていく生活にとってなんの助けにもならなくて、それどころか責められてつらい親の気持ちが弱いこどもに向いてしまうかもしれなくて。
そして私の仕事は、こどもを保育園でみることだけじゃなくて家庭を支援することで。家庭を支援するって何のために、って言ったら、こどもを守るためで。
しんどい親が少しでもふって笑えたら、それは絶対にこどもの幸せにつながることで。
家庭を支援する、なんて難しく考えなくても、やれることはたくさんあるんじゃないかって、とても考えた。保育士でもそうじゃなくても、こどもがいても、いなくても。
ぜんぜんうまく言えないけどそんな感じ。